天満駅近くの賑やかな道路沿いにある目立つ店構えでテーブル席とカウンターのある黒を基調とした細長い店舗。水野真紀の関西ローカルのグルメ番組「魔法のレストラン」で紹介されて人気だったのでそのまま残したというメニューの魔法の黒豚ラーメン(980円)は今なら200円も安いキャンペーン中だとの事で、迷わず注文。豚骨のみに野菜と昆布を加えたやや白っぽい茶濁色スープは全く臭みが無く、コラーゲンは多めだが薄味であっさりした飲み口。細ストレート麺はツルツルとして喉越しはいいが、旨味も薄くやや柔らかめなのが残念。5種類(バラ、ロース、角煮、焼き、匠=薫製ロースト)ある自慢のチャーシューのうち3種類(バラ、焼き、匠)がトッピングされるが鹿児島黒豚の旨味や甘味を生かして味付けされており、なかなか高レベル。辛子明太子を彩りに添えるが辛みが弱く中途半端なのでもっと辛いものか、無い方が良いかも。キクラゲ、焼き海苔、半熟卵半玉が入ってこのキャンペーン価格なら確かにリーズナブル。昼のセットもミニ丼+麺大盛かお代わり自由の白ご飯+一品料理を付けて80円アップだけなど、かなりお得なお店。