山口朝日放送の隣りにある駐車場を前に配したガラス張りの庶民的食堂で、カウンターにテーブル席に小上がり座敷のある広めで明るい店内。水はセルフで取りに行き、お金は品物と引き替えに払うシステム。ラーメン(250円)は小さな丼に少なめなのでチャーハン(400円)を払う人が圧倒的に多い。鶏ガラにキャベツの甘味だけの黄金色に透き通った非常にシンプルなスープで、塩と化調のみで味が整えられている。低加水の細ストレート麺は堅めに茹でられ多少旨味もあるが、最後の方は少しのびてくるのが惜しい。トッピングは一緒にスープを取ったキャベツとわずかの鶏胸肉のみとこれまた超シンプル。メインというよりはサブ的な要素が強いので味も量もこのくらいがいいのかも。