以前からその『タダモノでない感』がずっと気になっていた。-ということで充分な期待を持って初訪。中に入ればシンプルながらも高級感ある空気で、ラー屋というより正統派中国料理店の雰囲気。熟考の末『坦々麺/ネギ四川風山椒/超激辛』をランチセットでオーダー。坦々麺の伝統の通り待つこと数分でスピーディーに到着。一見して『完璧』なクオリティ。口にすれば各要素完全なバランスの交響詩。陳建民直伝はさすがに伊達じゃあない!『完璧な正統は独創を超える』まさに見本。『口に痛い』と表現しなければならない辛さもホンモノだ。これは見事!たとえば県外からだって充分に来る価値はあるレベルの店だ。次は「スープ無し坦々麺」その次は「カレー坦々麺」を食してみたい。思わず笑顔になる。愉しみだ。