土曜の晩に。東京で食べる神座とは明らかに違う。名物は現地で食べるに限る。豚と白菜の炒めがのったいわゆるなんば系(関東ではそういう触れ込みのカップ麺があった)はやはり、天理スタミナがルーツかなぁと。鰻の寝床のような一方通行の店内。注文は美味しいラーメンに味玉。なびの店舗情報には500円とあったが、実際のおいしいラーメンはランチタイムで530円、その他の時間では630円であった。ごく普通の中華麺に醤油系のスープ、そして豚と白菜の炒め。予想をよくも悪くも裏切らない、大阪の人にとってはホッとする味なのかも。これにて、上本町のサイカ、道頓堀の金龍、そして神座と一通り回れた。美味し都、大阪ミナミのラーメン。