本年455杯目。拉麺研究所香の後。先日、びぎ屋を訪問する際に傍を通り過ぎており、気になっていた店。初訪問です。店舗の外観は最近登場したラーメン屋によくあるwoodyな造り。時源を「しうぉん」と読ませるあたり、韓国のエッセンスが散りばめられているのかな。訪問時先客は2。味の善し悪しにかかわらず、学芸大学の店はおしなべて空いているがこの店もその例に漏れず。初訪問だったので看板の塩らーめんを注文。わずか1分ほどでメニューが出てきました。塩ダレが立ったわかりやすいスープ。麺は加水率高めの細ストレート麺で、やや太いソーメンのような感じ。塩ダレが前に出たタイプなので、大崩れはしないものの、堅実でいろんな意味で無難な1杯との印象。オリジナリティを出さない代わりにそれなりの味をキープした守りのラーメン。悪くはないと思いますが、願わくばもう一工夫あれば。完食。チャーシューは古典的な煮豚ながらなかなか良かった。ごちそうさまでした。