4月6日に初めてうかがいました。ちょうど先客が帰るところ。暖簾をくぐり玄関で靴を脱ぎ、居間を改装したカウンター席に着席。どうやら客は私一人だけのようです。緊張…。本当に古民家風の店構えなんですねえ。恐縮しつつ中華そば(塩)と味玉を注文。
透明に透き通ったスープは、スッキリしつつも太めの平打ち麺を食べさせるのに十分な美味しさ。ゴマや一味もほんのりとしたアクセントを与えてくれます。
程よい柔らかさのチャーシューとメンマもスープに合わせた優しい味。青菜も良いし味玉も美味しかった。
この優しい一杯は、やはり酒や肴を楽しんだ後に食べるとより身に沁みそうですね。ご主人に今度は連れとお酒を飲みに来る約束をして店を後にしました。ご馳走様でした。