本日の三軒目は三鷹の「ペペ」からの連食。こちらはレバ嫌いな人でも一度食べたら病みつきになってしまうくらい有名な「純レバ丼」でお馴染みの店だが、ここの
は新座の超行列店「ぜんや」のご主人のお気に入りであることは余り知られていないようだ。その
をお目当てに13:48初訪。前客3後客5。勿論ラーメンを戴く。スープは澄んだ醤油色で、麺が全く見えない程の刻みネギがたっぷり載り、めちゃめちゃデカいチャーシューに、メンマも多めに載っている。スープの味わいは醤油の効いた鶏ガラがベースで、チャーハンについてくるスープのようなシンプルであっさりな仕上がりだ。適度にスープを染み込んだネギのシャリシャリとした食感が何ともいえない。一方麺はほぼストレート細麺。茹で加減はやや柔らか、歯応えより啜り心地や喉越しが良いタイプで、このスープには良く馴染んでいる。系統的にはノスタルジック東京系というより中華系
という感じだが、郷愁を誘う味わいに仕上がっており、自分好みの一杯であった。