先日、「週刊現代」の「懐かしい味の大人のラーメン特集」で、神奈川から2軒、下前商店@元町と並んで載っていたのがこちら。
9/4(土)13時着、1Fは満席で2Fに通された。お冷やが水でなく、冷えた中国茶なのが真夏日には嬉しい。
名物というネギそば(735円)の汁あり・汁なし、小籠包(4個580円)をツレとシェア。汁ありは豚骨・鶏ガラの清湯スープ、塩味でなかなか上品。チャーシューと葱の細切りを醤油や葱油で和えたトッピングがよくマッチしている。麺は中華の店の常でやや弱め。誌面では飲んだ〆に最適とあったが、ポーションも少なめだし、確かにあっさりツルッといけそう。
汁なしも軽くスープが器に張られているが、量が少ない分、トッピングの醤油風味がより感じられる。
いずれも、あっさり・じんわり系が好きな人には間違いない、ノスタルジックな一品。近場の中華街でも、こういう新たな発見があるから食べ歩きは奥が深い…。
(写メがわかりにくいが、レンゲが汁あり、スプーンが汁なし)