麺:
中細の縮れ麺は北海道からの直送との事。
黄色く、中身がギュッと詰まった感じの麺。
スープ:
鶏ガラ中心と思われるスープに炒め野菜のエキスも溶けだしている。
コクはあるがクドく、香りが独特でクセがある。
ラードを少し焦がしたような匂い。
具:
チャーシュー、炒め野菜(キャベツ・もやし)、もみのり。
8番らーめんっぽい。
噛み応えのあるチャーシューはやや豚臭がする。
雰囲気・サービス:
店内は綺麗で落ち着いている。
店主と両親?とで切り盛りしている様子。
接客はうるさすぎず丁寧。
総評:
小樽の名店「初代」で修業した事と、親のラーメン屋を継いだ
(立て替えをして別物になっているが)
事をかけての店名だと思われる。
最近、お客の意見を反映させてメニューを大幅に変えたらしい。
開店当初はもっと上品な作りだったが大味になった印象。
妥協しない方が良かったかもしれない。
余談だが、行ったこともないにも関わらず
「○○が言っていた、行かない方が良い」
と、この店を店名にまでいちゃもんを付けて酷評して回っていた人がいた。
行ったこともないのに酷評する資格はない。