こちらへの訪問は開店間もなく以来だから何年ぶりなんだろう…その時は点心だけだったので、麺類は初めて。11/13(土)夜に点心ツマミにビールやら紹興酒やら飲んだ〆に。予約時の電話対応、出迎え時のスムーズな連携など、サービスレベルは、ここが中華街だと考えるとかなり良好(+10%のサービス料は取られるが)。
チャーシュウ葱は、「和え」ではなく「炒め」でトッピングされている。こちらの醤油スープは無化調なので、中華屋さんにありがちなビンビンな感じは全くなく、かなりマイルド。少し甘めのスープにトッピング由来の生姜や葱の風味が溶け込んでいる。麺は博多並の極細ストレート、最後までヘタらず、食感・喉越しをキープしてくれるのはなかなかよい。チャーシュウも少し甘めなものの、中華独特の香辛料が効き、ボリュームたっぷり。麺量もたっぷりなので、他メニューと比べるとややボリューミーかな。後半は山椒の効いた自家製辣油で辛味増しして、満足のフィニッシュ。