12/26(日)に初訪。店外までプンと来る独特の焦げ臭に期待が高まる。12時着でほぼ満席、地元率は多分100%かな。
着丼したビジュアルは並々とスープが張られ、なかなかの迫力。スープは醤油がビシッと効いた辛口なのを想像していたら、多めに浮かんだ油と相まって意外に甘め。麺はピロピロの平打ちでスープとの一体感がよい。餃子を思わせるワンタンは5〜6個入っており流石の迫力。チャーシューはヤヤ豚臭さは残るが肉と脂の旨みが味わえた。どちらかと言うと硬派な1杯を想像していたが、意外にも「優しさ」が感じられた1杯で、小田原系の雄とも称される人気に納得。
一方、レンゲがラーメンには付かない旨の掲示があったり、少し空いてきたので椅子をズラして食べてたら(右端の席でとにかく狭かったので)椅子の位置を食べてる間に矯正されたり、接客面では好き嫌いが分かれるだろうな…と思う。