飲みの〆に美味いラーメンが頂けると有名なこちら、5/30(月)19時に予約を入れ、ようやくの初訪。もう有名になり過ぎたけど、そうなる前なら、知ってたら自慢できそうな住宅街の隠れ家的な立地。カウンターメインの店内は内装・照明とも落ち着いた感じで雰囲気よし。
まずは東北の日本酒で復興を祈念してひとしきり飲むことに。ドリンクメニューはちょっとお高めに感じるものの、フードはどれも味がよく、ポーションもしっかりあって○。
〆に肝心の鶏中華そばを発注。お腹もそれなりに一杯だったので並サイズをツレとシェア(麺量は120g)。スープはしっかりした鶏の旨みの上に、節系の華やかさが加わり、どこか神奈川淡麗系を思わせる。惜しむらくは酔客向けか、塩分がキツいこと。怪訝な顔されたが、スープを足してもらって丁度よくなった。麺は「支那そばや」からの納入だそうだが、どこまでもツルツルと滑らかで旨い。具材の鶏チャーシューもふっくら柔らかで美味だった。
飲みの〆の1杯としては、なかなかハイレベル…近くだとハマりそうなので、遠くてよかった(笑)。次回は曜日を変えて塩を狙ってみたい。
〆メニューのもう一つの柱、TKG(350円)も、これでもかと泡立っており、フワッフワで旨かった。