7/19(火)に初訪…ビジネスホテルのフロント奥とはホント変わった立地だなぁ。13:30着でカウンター7席、テーブル12席の店内に先客8後客3。↑をツレとシェア。
ナビ紹介文に大成食品の麺使用とあるので、ずっと勝手に鳥居塾出身だと思い込んでたけど、そうではなかった…とは言え、味の設計は豚骨魚介で方向性としては同じ。
中華そばのスープは魚介(特に節系)の方が立った豚骨魚介。粘度はそれほど高くなく、比較的サラリとしたタイプ。大成食品の中太麺は軽く撚りがあり、加水高めでモッチリ。具材はバラチャーシュー×3、メンマ、モヤシ、海苔、青ネギ。バラチャーシューは小ぶりながらよい味付け、このテの1杯でモヤシが乗るのは珍しいが、ヒゲ根をちゃんと取ってあり、丁寧な仕事ぶりが見て取れた。卓上の辣醤での辛味増しも美味だったので、担々麺もよさそう。
ツレのつけめんも味のタイプは同じ。甘・酸味が上品なつけ汁に、締められてツルシコ感のある麺の組み合わせ。
やや食傷気味な豚骨魚介なのでワザワザ感はないけれど、レベルは高いので、近隣のオフィスビルに勤める人達の胃袋をガッチリ掴まえていそう。