「やじ満」以来約2ケ月振りの朝ラーでこちらに8:08初訪。先客2後客3。らーめんを戴く。スープは透明感はあるが濃い醤油色で、ほんわりと生姜の香る動物ベースの魚介系出汁。出汁感がしっかりしており、叉焼の煮汁をタレに使用したという濃口醤油ダレも穏やかで出汁とのバランスも良く、昔の
ぽいクラシカルな味わいを楽しめる仕上がりだ。一方麺はやや縮れた中細麺。丁度よい茹で加減で適度に歯応えがありスープともよく絡む。かん水臭さが多少気になるが、かえって昔の
ぽい雰囲気にさせてくれる。具は叉焼、メンマ、ほうれん草、刻みネギで、叉焼は薄ペラだが柔らかく肉の旨味もまずまずだ。「昔ながら」の味を守っている、正に
を食べたという満足感を与えてくれる一杯であった。この後は方南町の「りょうたん亭」にlet's go!