7/29(金)に「青島食堂」からの連食で初訪、19:30着で入りは半分位も後客続き、ほぼ満席に。麺量はデフォで150gとのことで、↑を麺少なめでお願いし、ツレとシェア。
塩はクリアなスープに黄金色に浮かんだ油がキレイ。鶏・豚の清湯をベースに、煮干や昆布の和出汁が香るスープは、出自の「船見坂@東銀座」を彷彿させるなぁ…ただし、塩ダレがキツく、カドを感じてしまう。浅草開化楼の中細縮れ麺は、食べ始めはコリッと、途中からは柔らかく滑らかになり、時間差で食感の変化を楽しめる。具材はバラチャーシュー、メンマ、水菜、海苔、葱。バラチャーシューは味自体はまずまずだけど、箸でつかもうとすると崩れてしまうタイプなのがちょっと…。メンマはシャクシャクと歯応えよし。
醤油は動物系清湯スープで、動物系ならではの柔らかさを感じさせる…ただし、こちらもカエシの塩分がキツい。
全体の方向性は好きなタイプのはずなんだけど、突き抜けたモノも感じられず…。自分の塩分耐性の弱さと、改めて「塩ラーメンの難しさ」を感じた訪問になってしまった。