東京は伊勢丹府中店の東北物産展イートイン、日曜、1722時、待ちなく初訪。喜多方チャーシュ-メン\850をいただいた。スープはシンプルな鷄ベースにかすかに甘味を感じる醤油ダレ。トッピの叉焼は今時珍しく酒のツマミになりそうなほどシッカリと味が付いている。麺は多加水率とおぼしき平打ち。と言っても太麺サイドを削った様にピロピロにしては貫禄があり、食べごたえがある反面スープの絡みは今一つ。スープは今風にボディがシッカリとしていて古いらーめんにならぬ様にとの試行錯誤がなされていることが想像されるが、そのシンプルさから昔ながらとの枕詞が似合うらーめんと思う。喜多方の伝統と客の嗜好変化のバランスのを感じつつ、美味しく頂きました。無論、完飲完食。ご馳走様でした。