第1回鳥取遠征4軒目。境港の「水木しげるロード」を通り、記念館を過ぎて二つ目のカドを左に曲がり、しばらく進と右手にある。澄んだ琥珀色のスープは、フワリと牛肉の香りがする。牛の甘味と風味が程よく、ジンワリとした味わい。なかなか旨いですねー。麺は固めに茹でられた中細麺。老舗のお店で、ここも牛骨を使用しているが、特にそれを謳っていない。昨日食べた「満州味」も、どうやら牛骨を使用しているようだが、こちらも「牛骨ラーメン」とはメニューに書いてなかった。マジで牛骨を使用したラーメンは鳥取では主流の一つと言っていいかも。牛骨のスープは少し苦手であったが、これぐらいの風味だと牛の甘味と風味を感じつつ美味しくいただける。ごちそうさま。