9/4(日)に「江ざわ@鴨川」に続く「勝タン」食べ歩き。場所が超わかり辛く、国道297号から「栗原ガーデンプランナー」の看板を目印に左折。隣接する雑貨店で紙に名前とオーダー、携帯番号を記入して、時間が来れば呼び出してくれるシステム。事前情報で前店より辛そうだったので、辛さは普通で。13時着で呼び出しまで40分弱は、予め言われた通り。カウンター3席、テーブル4席×4の店内にエアコンはなく、扇風機のみだが、風通しはよい。
着丼すると、前店よりラー油の層が明らかに分厚く、デフォでも結構辛め(前店の中辛よりずっと辛い)な仕上がり。ただし、ベースのスープにしっかり鶏ガラのボディ感があり、「油だから飲んじゃいかん」と思いながら、ついレンゲを口に運んでしまう。麺は中細縮れで前店同様、特徴は薄め…啜るとむせるので、レンゲに麺を乗せてから口に運ぶのだが、店内のそこかしこから咳が聞こえる。具材は少量の挽き肉と粗ミジンに刻まれた玉葱のみ。前店ほど玉葱の甘みもないので、かなり辛口に振られた1杯だった。
店内のポスターによると、この11月に姫路市で行われる「B-1グランプリ」に「勝タン」を出品する予定らしい。十分オリジナリティーのある地ラーメンだと思うので、是非頑張っていただきたい。