11:05初訪。先客2後客7。叉焼湯麺(チャーシューメン)を戴く。スープは澄んだ淡い醤油色。鶏ガラで取った出汁に醤油ダレがキリッとし塩気も多少強めに効いてるが、出汁とのバランスは悪くなく、味わいはチャーハンに付くスープのようなアッサリとした中華味だ。一方麺はストレート中細麺。茹で上げは柔らかく歯応えの乏しい粉っぽい食感だが、しなやかで滑らかな啜り心地でスープとの相性は良好だ。具はモモ叉焼5枚、小松菜、刻み葱で、叉焼は縁の赤く染まり八角が香るタイプ。適度な歯応えと肉の旨味が味わえ中々だ。特にこれといったフックがある訳ではないが、シンプル イズ ベストと思えた一杯であった。