水曜、1840時、並ばず初訪。「ちゃーしゅーめん」\950、煮玉子\100トッピをいただいた。直径20cmの厚手平丼にらーめんがなみなみと鎮座する。サラリとした薄茶のスープは鷄ダシと煮干ダシが仲良く席を譲り合っているかのよう。時折、煮干のエグミさえ鷄の甘味の合間に顔をだす面白旨いスープだ。けしてアッサリなどではないが、脂分や塩分が適度に抑えられたスープだ。合わせるのは少し縮れた平打ち太麺。少し硬めで小生の好みだ。他のカキコにあるようにつけ麺によく合いそうな麺だが、意外にもこのらーめんには合っているように思う。なんたって、食べごたえがいい。厚手丼で保温されたスープからスルスル、ガツガツいたたける麺だ。8ミリ厚の肩ロース叉焼は、ホッコリ崩れるタイプだが、スープにダシを取られたのか、ちょっとパサツキ気味でスープとのバランスも悪くて残念。煮玉子とシナチクはなかなかのものだ。大容量のらーめんだが、騙されたようにスイスイいただいて、完飲完食。接客もよく、ご馳走様と声をかけて店を出た。