長らくの宿題店を12/10(土)に初訪。9時のオープン同時にL字カウンター13席が一気に10席埋まった。ツレと↑の食券を購入。麺量を、つけ麺は半分(300g→150g)にできたが、醤油は味のバランスが崩れるとのことで受けてもらえずデフォ(200g)で。
醤油のスープは色が濃く味も濃そうだが、豚骨スープとあらダシがマイルドにブレンドされており美味。背脂とラードで仄かな甘みも加えられていて、いかにも札幌で好まれそうなスープだと思う(札幌在住歴あり)。
カネジンの太縮れ麺はモッチリと多加水でスープとの相性○。
具材はチャーシュー、メンマ、葱で、スープと麺の好相性に比べると落ちるけど、及第点。
つけ麺のつけ汁は、ラーメンと同様のスペックながら、醤油ダレとニンニクが更に強くなり、より男性的な印象。
麺は札幌の冷やっこい水でギュッと締められてキラキラ光り、硬質で旨い。
つけ汁に沈むチャーシューはやや厚切りで適度に脂もありgood。
特製辛粉(チリパウダー+魚粉)で味変もよく合っていた。
退店時には、店内待ちもできる盛況…。
今日こちらで感じたことは以下2つ。
?物産展(昨年、うま調ビンビンでガッカリ)と実店舗とはやはり別物。
?厳冬期なのにお客の8割以上がつけ麺(あつもりも有るが)を頼む、札幌つけ麺シーンの大隆盛。