約10年ぶりの再訪。12/10(土)12時着でほぼ満席。壁一杯に著名人やタレントの色紙が貼られる中に、携わったTV番組での故・武内達人のスナップも。デフォの麺量は140gとのことで半量の↑をツレとシェア。
スープは豚骨・鶏ガラの動物系に煮干しや昆布の魚介系を合わせた所謂Wスープ。昭和22年の創業から継ぎ足しているそうで、無化調ながら旨みに不足はなく実に深い。
正油では各素材は突出せず昆布が優しく束ねているが、より素材のわかる塩では昆布に次いで鶏が顔を出してくる。他の素材に隠れがちな昆布が立ってるのが、こちらの特徴だな。
低加水の中細麺はスープを吸っていき段々滑らかに変化。
具材はバラロールのチャーシュー、メンマ、海苔、葱。肉と脂身のバランスよいチャーシューとゴリゴリした食感のメンマは○だけど、海苔の店名プリントは個人的には入れないで欲しいな(環7某店を思い出す…)。
接客は家族経営で温か…ご当地の老舗を久々に訪問し、心身共にホッコリできた。