北新地の雑居ビルのひっそりとした外観で朝6時まで開いてるのが凄い。ぺぺ醤油は煮干しが前面に出たダブルスープで表面を透き通った油膜が張って軽く泡立ち、独特の風味があり好みの分かれやすい組立。極細ストレートは少し堅めに茹でられ、やや獣臭さが出てたのが残念。脂身を多めに残して付けた豚モモ肉と豚バラ肉の2種が入ったチャーシューは炙ってあり、焦げた風味がいいアクセントになっている。他にメンマ、青葱、ナルトは特筆無し。肴として炙りトマトとチャーシューを交互に重ねたカプレーゼやヘルシーぺぺご飯などが有る。カウンターだけの小さな店なので、水とビールはセルフサービス。醤油は麺とスープが上手く絡んでいない。友人の塩の方がスープの味は好みだが、やはり麺がスープと分かれて感じたのが惜しかった。