12/22(木)12:50に初訪。店内はオープンキッチンで白木を活かした、ゆったりした造り。カウンター11席+テーブル4卓に先客0後客3。
ラーメンは塩・醤油が選べ、初めての方には…とオススメの塩を。
着丼すると有田焼の器の彩りがキレイ。
スープは軽く濁り、醤油と塩の中間程度の色合い。丸鶏と鯖節をベースにした淡麗タイプながら、複雑な滋味が重ねられ、揚げ葱と背脂で適度なコッテリ感もプラスされている。
三河屋の細スト麺はしゃっきりした食感で、淡麗スープとの相性抜群。
具材はチャーシュー、穂先メンマ、鶉卵×3、青ザーサイ、岩海苔、揚げ葱、青葱。分厚いチャーシューや穂先メンマは薄めの味付けで、スープを邪魔せず丼の中で調和。
チャーシューや鶉卵はスープと共に小鍋で温めて提供され、和の料理人らしい細やかさも。青ザーサイで食感、岩海苔や揚げ葱で風味にアクセントをつけている点も手が込んでいた。
上質な1杯に、小ぶりながらおにぎり1個+小皿2皿(この日は鮪南蛮漬けと春菊天麩羅)がついて英世1枚ならCPにも大満足。夜はハーフサイズのラーメンもあるようなので、次回は飲んだ〆に啜ってみたいもの。