17:45シャッターポール初訪。後客13。白湯スープのタンメンの上に揚げ豚が乗る「ロース塩たんめん」が名物らしいが、まずはデフォルトの「塩たんめん」を戴く。スープは白濁してるが油も浮いておらずサラリとしてアッサリだが、最後まで冷めず熱々。ベースは豚骨・鶏ガラだが、野菜の旨味がしっかり感じられる出汁に塩気が穏やかに効いており、優しい旨味感がじんわりと味わえ最後の一滴まで飲み干すことが出来る仕上がりだ。一方麺は軽く縮れのあるストレート中太平麺。茹で上げは柔らかめだが、モチプリな食感が楽しめスープとも良く合っている。具は豚こま・モヤシ・キャベツ・韮・木耳の炒め物で、豚こまが殆ど入ってなかったが、野菜はボリュームがありシャキシャキ感が絶妙な仕上がりだ。幅広い客層に受ける、これぞまさに「たんめん」と言った仕上がりの一杯であった。