八百屋直営のこちらに10:55初訪。先客2後客18。タンメンを戴く。出てきた丼は、麺は勿論、スープも確認出来ないくらい、野菜が超山盛り・てんこ盛りの仰天ビジュアルで、スープはやや白く濁っておりベースの鶏ガラ豚ガラに、ふんだんに野菜が煮込まれた感のする円やかな甘みのある出汁だが、そこに割と強めに塩気と胡椒、更には葫が効いており、アッサリながら惹きある旨味に溢れた割とインパクトある味わいに仕上がっている。一方麺はほぼストレートの平たい中太麺。柔らかな茹で加減で歯応えはフニャフニャも、スープや野菜の出来の良さに助けられ余り気にはならなかったが、もっと硬めがベターなのは言うまでもない。具は豚こまに野菜がキャベツ、モヤシ、韮、玉葱、人参、木耳で、野菜はボリュームも凄いが炒め具合も絶妙で鮮度の良さを実感するシャキシャキ感が味わえる。まさに八百屋ならではの一杯であった。