九州じゃんがら 秋葉原本店

かなり久々の来店となりましたが、味の変化を殆ど感じません。マイルドなとんこつに、細麺の超絶妙な組み合わせ。誠に美味です。

ラーメン店として非常に高いレベルで完成されていると感じます。

白眉は会計のやり方です。自分が今日何をどれだけ食べたのかを、出口の会計レジで自己申告しますが、これが客としてのプライドを大いに刺激します。
普段、僕はラーメン店での会計では、支払った額とのコストパフォーマンスを考えたりしています。当然ですが、支払った金額が安ければ安いほど嬉しいものです。
しかしこのじゃんがらでは、支払った額が大きければ大きいほど、満足度が高くなります。「今日はこれだけたくさん食べたんですよ。」とお店の中にいる全ての人に自慢するような気分なんですね。
こういったことは、このじゃんがら秋葉原店でしか経験がありません。

狭い店内を極限まで有効利用していることが、このお店の完成度の高さに大きく関わっているのではないかと考えています。

僕にとっては、ずっとこのままであって欲しいと思うお店です。