愛媛より
。遠征7日目。今回の南九州遠征も最終日でラストの一軒。13時の着で15、6人の待ち。1階のコの字のカウンターに通され中を見ていると、よく計算されて造られた厨房の中を一人一人が完璧に自分の仕事をこなしている素晴らしいオペレーション。ラーメンは20人分くらいを一度に作られてましたが、これも最後にスープを注ぐという鹿児島ならではの技法があってこそ出来る技。最後に注ぐスープは味の違う2種類のスープを丼ぶりの両端から流し入れお客さんが合わせて頂きますが、独特の風味と深みがありじんわりと来る旨さ。無カンスイの白い麺も独特ですが適度な歯ごたえと味がありしっかり旨い。キャベツ、チャーシュー、葱と細かい具材達とのバランスも凄くよく、ホントによく計算された旨いラーメンだと思います!。此処にしかない、此処でしか食べれない一杯。素晴らしかったです!