水曜の2220時、近所のお店にフラレ、このお店に流れるが遅い時間に前列4、後列4の人気だ。若い客が中心で、蒸し暑さ満開のなか、スーツオヤジの小生は浮いてしまう。並びから着丼まで15分。数量限定との角煮らあめん\900をいただいた。薄口醤油でまとめたとおぼしき白濁豚骨スープにブッツリ極細ストレート麺は、良くも悪くも九州豚骨らーめんそのまんまだ。博多かな、佐賀かな?。角煮のトロトロの肉を飾るやや甘めの醤油ダレに生姜が効いていて、スープとよくあう。ピシッと張ったラード?も程よく保温しつつもダシをボカしていない。お店の自慢らしいキャベツの味もなかなか。卓上の紅生姜をチョイたしすると、あ〜やっぱ九州豚骨らーめんだ、などと思っている内に完飲完食。ご馳走様と声をかけて蒸した初秋の通りにでた。