天鳳

土曜の1735時、待ちなく、初訪。ビルの中に古風な下町的内装。醤油らーめん135を更に麺硬く、油濃く、しょっぱくしたという「めんばり」\700をいただいた。ルックスはやや色濃いがオーソドックスな醤油らーめん。しかし、そのスープはポップ通り、古典的な東京らーめんの油と塩分を今風と言うのか強化した感じ。ただし、現代的なジャンキーさとは全く趣きが異なり、オトナシイ部類だ。麺は札幌風の黄色い縮れた中麺。コシと言うにはかなり硬い。硬め好きの小生としてはそれはそれとして好みだ。叉焼は脂のないモモとおぼしきサッパリなタイプが2枚。外看板からも元は札幌醤油らーめんなのかもしれない。おそらくはノーマルの醤油らーめんならばシンプルでアッサリな老舗の味わいなのだろうと思っているうちに完飲完食。ご馳走様でした。ありゃ、写真忘れた。