蒸し暑い雨の月曜。1155時に初訪。先客3、後続々。つけそば300グラム\780+特製セット\300をいただいた。味玉や叉焼追加の特製セットでルックスは豪華で美しい。三河屋製麺の全粒らしい斑点が見える黄色がかった極太麺はモチモチかつコシと味があって旨いナ。硬麺好き向けかも。つけ汁は、濃厚な動物魚介だが、重い動物ダシに魚介ダシがクッキリ立っているかのような味わい。粘度も高く、太麺にまとわりつく。啜って噛めば、個性的な麺の風合いを生かしつつ、ガツンと濃厚な味わい。甘味や酸味は見あたらない。小生のモノサシで過コッテリの2歩手前って具合カナ。さらにパンチを増したい客向けには卓上にオロシニンニクがある。トッピの叉焼や味玉は対照的にアッサリで淡白な味わい。つけ汁と一体で成立するのかも。ご主人の丁寧な作業、真摯な接客を眺めているうちにスープ割まで完飲完食。旨かった。でも、もうチョットご主人の笑顔があった方が、客はより美味しく感じると思う。工業製品じゃないんだから。