昨年12月8日分。12:10初訪問。先客7後客2。醤油らーめんを戴く。スープは澄んだ醤油色。醤油の甘みを程よく感じるが、出汁感が希薄で、アッサリなだけのフックが全くないインパクトほぼゼロ状態の味わいだ。一方麺はほぼストレートの中細麺。茹で上げが硬く歯応えのある食感だが、麺が勝ち過ぎておりスープとのマッチングはいまひとつだ。具は肩ロース叉焼、味玉半分、メンマ、ナルト、ほうれん草、海苔、刻み葱。叉焼は柔らかで味わいも肉の旨味が良くこちらは中々だ。良く言えば昔ながらのホッとする一杯だが、悪い言い方をすればフックがゼロの為、もう1回食べたいと思わせるだけの味わいに欠ける残念な一杯だ。