世はお盆、月曜の2140時。5割の入り。大小4台もの扇風機が回る小さな店内はスーツオヤジには暑い。昼の35℃の時はどうしたのかナ。初訪なので夏メニュはパス。濃厚煮干塩らーめん\600+チャーシューまぜまぜご飯\100を発注。笑顔のご主人がお店を1人で切り盛り。デモ疲れているのか注文を取り違う。暑さは体力を奪う。ヤッパリ空調を何とかした方がイイ。さて、らーめんだが、そのスープは魚介達(昆布?貝も?)の中でも煮干の存在感が前にでる味わい。しかし、ホントに動物系はいないのか?鶏がいるような気も…。とはいえこのスープはエグミもなく、塩分はおとなしくヒネリのない真っ直ぐかつマイルドな煮干を味わえて旨いナ。複雑な味わいをマトメてシンプルに見せるにはオソラク高度なワザがあるのだろうが、小生のワガママとしてはコノ店とすぐわかるキワ立つクセも欲しいナ。ゴマを強くするとか…。麺はやや縮れた中麺。啜りは最高。スープ拾いも良いが、小生的にはヤワイ。古系大勝軒的な感じダナ。ミニ叉焼丼は、\100だがごま塩のアイデアで\250クラスの味わい。ココはCPが良いな等と思っている内に完飲完食。イツモノ様にご馳走様と声をかけて店を出た。