月曜の1145時。汗滴るムシッとした残暑のなか、待ちなく初訪。昼の客層は30代のサラリーマンかな。濃厚鶏白湯特製らーめん\980をいただいた。スープは鶏白湯メインの多層型。しかもバランス重視型で、極めてお行儀のよい背筋のピシッと伸びた味わい。改めて貼り紙を見れば、鶏白湯スープにはローストした子牛の骨とスジのダシ、タレには節と煮干が仕込まれているとのこと。表面に浮くのは焦がした葱か玉葱の油かナ?。ストレートの中麺をズズッと食すとやや強めの小麦の味わい。表面のザラツキでスープ拾いも良く、スープとのバランスも良いナ。叉焼は脂少なめの低温調理ロースで小生好み。後半の途中で貼り紙指示通りに刻み生姜レモンをフリカケて少しサッパリに味変。コレも旨いんだけど…何か足らなく、何かキレイにまとまり過ぎている感じがする一杯なのだが、続く暑さのためか?元々か?、小生のバテた舌には判らない。解の無いまま今日も完飲完食。ご馳走様と声をかけて、暑さがノシカカる通りへとスーツ上着を引き摺るように出た。