中華そば すずらん 恵比寿店

12年前のラ本に自家製の麺種が選べる美味しい店として掲載されていた。んで、水曜の1945時、約10年ぶりに待ちなくin。麺は4種から選べるが太麺以外は\100増し。つけ麺との叉焼野菜麺(醤油)\1450+乱切\100を発注。シバシ待つと直径約150ミリの丼に野菜マシマシでらーめん登場!?思わず聞けばつけ汁だと言う。確かにキャベツ、白菜、モヤシ、ニラ、人参、木耳、シナチクが炒められ、中華スープに山と入れられている。シャバ系で動物ベースの少しオイリーな中華スープは今風よりヤサシイ味わい。主役の麺は強いコシの軽いウェーブの平打ち麺。味わいは濃く、幅が3ミリから15ミリとマチマチでこれはナカナカ旨いゾ。内麦製との掲示ダ。トッピのモモ叉焼はパサついているが、醤油ダレが塗られ、繊維に沿ってスライスされたチョット珍しい食感と味わい。つけ汁中にもロース叉焼が一切れ。少なめと思った麺も野菜とともに食せば、もう満腹。割スープは魚介系。日本的な割スープであるが、メニュは全て漢字で品名も中華風。味わいも強く中華を意識している感じダ。価格帯も\850〜と強気で中華の底意地なのかな?等と思っている内に完飲完食。ご馳走様と声をかけて店を出た。