東京新宿は京王百貨店物産展のイートイン。とみ川は9月11日までとのことで土曜の1447時にブース訪問。小生で満席。厨房スタッフの中にはお店ロゴのTシャツが2人。ハルユタカ全粒麺との石臼挽き中華そば\893をいただいた。イベント価格かな?。焦げ茶色の清湯スープは、強い鶏ダシを魚介が繊細にサポートしたようで、やや強めの丸い醤油ダレがまとめたような味わい。聞けば貝ダシも入っているとのことで、ブラック醤油系に似た色あいながら味わいは別物。期待の麺のルックスは一昔前のカップ蕎麦ドンベイ似の縮れた中細麺。麺太さの割に麦の味わいが濃く広がって旨い。ただ、チョイト小生的にはヤワイ。冷水でシメてつけ麺にしたら絶対旨いハズの麺。トッピのミツバ(水菜?)はスープを邪魔する感じだが、太めのシナチクの歯応えは秀逸。ロース叉焼は適度な味付けでホロホロ。麺とスープを繋ぐイイ仕事してますネ。違う厨房、違う水、大量仕込みで本店の味を再現するのはキット大変なんだろうナと思いツツ、スルスルと啜って完飲完食。ご馳走様と声をかけてブースを出た。