月曜の2145時、前2軒にフラレ、初秋の夜風に流されて待ちなく初訪。限定は売り切れ。何故か塩もタレ切れ?。で、しょうゆチャーシュー\1000をいただいた。ルックスは黄土色の味噌ライクだが、実のスープはゴマの香り立つサラリとした豚骨白湯ダシをスッキリした醤油ダレでシメた感じだナ。それでいて豚のクセが軽く残っている。また、麺は黄色く軽く縮れた細麺だが、その味わいは細いのに、もう完全コテコテの札幌麺。大人しい豚骨醤油との面白い組合せの麺だが、意外にシックリと収まっている感じ。叉焼は5ミリ厚のバラ肉で、コチラも適度な脂の大人しい味わい。この一杯はジンワリでもガツンでもないドコトナイ安定感がウリなのかな?。ゴマの香りでスルリと完飲完食。ご馳走様と声をかけて出ようとすると「行ってらっしゃい」との声。宵の西新宿らしい挨拶ダナと思いツツ、スーツオヤジは少しヒンヤリな街に出た。