もし都市部の激戦区にあっても堂々と肩を並べられる、こんな一杯が山形の田舎にあるなんて考えられないでした。美味い店に都会も田舎も関係ないです。一回目の単独訪問で感激したあと、二回目には妻を同道して妻の味覚でも試してみました。結果、妻も大絶賛、「どうして新庄なの!」とわがままな愚痴まで。でも、片道一時間以上かかっても納得の美味しさです。
特製ラーメン(平23年6月食):まずスープが優しいのにかかわらず深みがあります。コッテリともしてないのに味が濃いです。これをコクと言うのでしょうか。無化調というので物足りないのかと思って食べましたが、初めから深いです!!驚嘆!!麺も十分以上に合格点で味わいがありスープにも合います。何でも魚粉・背脂に安易に頼る店の多い中で、これだけのラーメンは凄い!