水曜の1212時に凪Grのなかで未訪だった煮干王を初訪。前列4。何故か鷄味もあるようだが、フツーに特製煮干ラーメン\950を発注。ルックスはゴールデン街凪の煮干と比べて良く言えばワイルドかな。焦げ茶色のスープはシッカリとした動物ダシの土台の上で暴れる大群の煮干の感じ。エグミも旨味も煮干全てから抽出した強力な味わいでイイナ。醤油ダレには味噌かタマリも入っていて味にヒネリと奥行きを与えているのかナ。讃岐ウドンそこのけのコシを持った極太暴れ縮れ麺は、麺だけでもきっと旨いゾ。同居の薄く平らな麺もゴールデン街のと同じで食感差が面白い。凪ニボの特徴でもあるカマボコ型の刻み白葱が良いスパイスだ。厚さ5ミリのバラ叉焼は、チョイトスープに押されぎみだが、全体にはワイルドな一杯ダナ。でも、もっと強烈なニボグレーのスープも珍しくない昨今、今回はあのゴールデン街での衝撃ホドはないナ。等と思っているうちに完飲完食。ご馳走様と声をかけて小春日和の繁華街を駅へと向かった。