ココは有名な若者のお洒落な街であるが、老朽建築の多いトコロでもあり、そんなS30年代的建物に初期から入っていたのではと想像されるコチラのお店に木曜の2015時に待ちなく初訪。チャーシューめん\950をいただいた。丼の表面を覆う叉焼をめくると黄濁のスープ。豚骨メインの動物系清湯ベースと思われ、ソノ味わいの綺麗な輪郭は化調カナ。誤解を怖れず表現すれば、二郎スープからジャンキーさを完全に取り除いたような感じで悪くない。対して黄色い縮れ中麺は老舗的な味わいダナ。デフォで紅生姜がトッピされていて賛否があるが、生姜香味油的に食すれば有りでしょうネ。叉焼は薄くて脂レスにもかかわらず、パサつきもなく旨いゾ。ところで老舗というにはカナリ現代風なイメージと味わいのコノ一杯、ナルトどころか海苔や味玉のトッピもない。コノ街と同じく進化と個性の一杯なのかもしれない等と妄想している内に今日も完飲完食。ご馳走様と声をかけて、古着やコジャレタ雑貨の路地を駅へと向かった。