('13/06訪問)山形新聞タウン情報紙「すきです山形4月号」ラーメン特集掲載店。ラーメン専門店でなく台湾料理店。イチオシは天津麺580円。情報紙には「フワフワでトロッとした卵がクセになる天津麺」「トロフワな卵とじがたまらなく美味しい」と。店員は紅四季と同じで日本人でない。注文すると店内と厨房に中国語が飛び交う。山形のような田舎も随分国際化?オーナーが日本人かどうかは分からんがメニュー字体を見る限り書いた方も中国人?モーパパは大学時代1ケ月台中に居た事がありガチャガチャ耳障りにうるさい中国語は好きでないが台湾の人と風土は結構好き。さて、実際の味だが、スープの深みは余り感じない。でも結構な油分がコクを助けて意外に美味。甘酢アンも少なめで風味からして葱も余り良くないし、乗ってるのはカニカマ。しかし玉子は中々上手い焼き加減と焼き方で、その辺の中華料理店で出すのよりも上手。紹介にある「トロ」は余りないが「フワ」にはうまくなってる。麺は紅四季のような独特ではない。山形のラーメン屋でよく食べなれた中太縮麺。恐らく酒井製麺なり市内製麺所?食べなれた分うまくまとまってる。店としては紅四季と同じくセットメニューが多くメニュー感も似てる。でも気持ち安い気もし何より麺が違うので経営上も全く別店。御馳走様。