看板メニューと思われるこちらの鶏白湯焼らーめんをオーダー。
麺と具が入った器とスープが入った器とで提供。スープを麺と具にかけるとジュワッーと音がして、スープはみるみるうちにボコボコと湯気が立ってくる。麺と具が入った器の底に熱々の平たい溶岩石が入っており、それがスープを熱くする。スープを注ぐ前にすでに麺の一部が焦げており、これがとても香ばしい。
スープはあっさりとした鶏白湯。なかなか美味しいが、万人向けの味わいかな。麺は縮れ細麺だが、焦げた部分とそうでない部分のコントラストが楽しい。
具は切り昆布、半分味玉、チャーシュー、メンマなど。
特に良かったのはスープの温度。始めはボコボコになっていてもややぬるめで飲みやすく、後半は麺や具がなくなってもスープは熱い。これは通常逆なので、新鮮味があったなぁ。味わいとしては普通だが、様々な演出で楽しめるらーめんだ。
七ッ星 うまかった