昨日分。券売機の最初にボタンがあるこちらの辛そばを選択。
提供直前にスープが赤く跳ねるからと紙エプロンを渡される。
そのスープのビジュアルは間違いないほど真っ赤か
辛さは何も言わなければ普通で提供されるが、それでもかなり辛そうな印象。しかし、スープをひと口飲んで見れば辛さにトゲトゲしさはなく、見た目と違いマイルドかつ繊細な一面を見せてくれる。ベースのスープは辛さに紛れてわかりづらいが、あっさりしたタイプでだしはしっかりしているかな。辛さの下にうまいスープがちゃんと土台として構築されている。
麺は平打ちの縮れ中細。食感は弱めながらも縮れ具合もよく、プルプルとした啜り心地は好印象だ。具はチャーシュー、白髪ネギ、細メンマ、海苔などだが、焦がしにんにくや挽き肉も見え、なかなかな演出。
すんなりスープまで完食。
なお、辛さの段階は普通の上がちい辛、ぶち辛となっており、+100円でしばきとさらに辛さが増すことができる。
笹塚から移転、復活した店だが、新天地でがんばってほしいなぁ。
麺屋 どうげんぼうず うまかった