芳醇鴨そばに昆布〆卵黄150円を追加。
スープは甘味とコクが押し寄せる。醤油ダレと出汁に深みも感じる。しかし、らーめんというよりはやはり日本蕎麦に近い、和に大きく寄った味わいだ。卓上に柚子七味や黒七味、粉山椒が用意されているが、それらを使えばなおさらかな。麺は喉越しの良い、ツルツルした平打ち。太麺をチョイスしたが、この芳醇なスープには細麺も合いそう。
昆布〆卵黄は濃厚だが、スープに入ってしまうと存在感は薄くなる。
店内も和風で白木のカウンターもいい感じだ。
銀座 鴨そば 九代目 けいすけ うまかった