約7年半ぶりに訪問。いやぁこちらはひさびさだ。
前回と同様のワンタンメンに味玉を追加してオーダー。
スープはグッと喉に染み渡る魚介醤油。節がビシッと効いており、またスッキリした味わいだ。スープには油が少なく、この点は春木屋とは異なる趣だ。すんなりとどんどん飲みたくなるので、麺を食べるのがおろそかになりそう。その麺は柔らかめの中細ストレート。消化にも良さそうだが、個人的にはもう気持ち硬めの方が好みかな。
ワンタンは7つと数は十分。肉餡の量はほど良く、皮はつるんと口の中に滑り込んでいく。
チャーシュー、ほうれん草、メンマ、海苔、味玉。そのほかの具は見事に脇役に徹している。
昔ながらのという味わいではなく、きちんと現代にシフトしつつも、荻窪らしさを失うことなく基本を守り続けている美味しいらーめんだなぁ。
飽きのこないらーめん。
久しぶりだったが、やはりいいねぇ
丸信 うまかった