日曜の1338畤に初訪。前列6。昭和っぽさの漂う店内。ダシとタレと麺を中華鍋で合わせる姿を眺めながらソースらーめんハムカツのせ\850を発注。並びから約45分で着丼。焦げ茶色のスープは、塩分はホボ適正だが、他はまんまウスターソースの風合い。独特の酸味と甘味が広がり、トッピの紅生姜と青海苔とキャベツが少しグニャッとした中麺と絡むと…オャ、マサに「汁有りソース焼きそば」の味わいですネ。叉焼はなく、代わりに牛豚合挽とおぼしきミンチ肉。ハムカツは厚く、揚げたてアツアツ。中身はヤハリ昭和のハムだ。ソースらーめん最盛期の味わいを想像させるコノ一杯は、小生的には文化財的な位置付けのらーめんダナ〜と思いつつも完飲完食。ご馳走様と声をかけて店を出た。