店内に入った途端、強烈な豚骨臭が襲ってきた。ほどなくして匂いは慣れる。
初訪問だが、特製ラーメンを選択。
スープは茶濁。家系チックで、豚骨醤油なのだが、鶏も使われ味わいはかなりマイルドだ。甘味もあり、個人的にはなかなか好みかな。
麺は自家製麺。柔らかな多加水の太麺で、長さは短め。
海苔3枚、ほうれん草、チャーシュー、キクラゲ、半熟味玉などの具も家系プラスαといった面持ちだ。チャーシューは鶏と豚が1枚ずつだ。
店内はカウンター席の他、小上がりがあり、けっこう広めだ。ご主人とご主人のお母さんだろうか?2人で切り盛りしている。
メニューは定番以外に、夜限定の二郎っぽいメニューや日にちを限定して提供する鶏白湯、魚介のフレーバーを強調したラーメンなど、工夫が見られるものもあり、なかなか研究熱心な印象だ。
油そばやつけ麺も美味しそう。
水戸屋 うまかった