4月限定の塩担々をいただきました。
塩中華そばに、味付けされたいわゆる“バクダン”がドンと乗っています。最初は塩中華そばを楽しんで、次にバクダンを溶かして味わう構成です。
まず、すぐに麺がいつもと違うことに気付きました。いつもの麺と比べてピカピカしてて、口に入れるとツルッ、プチッという食感。打ち立てですね。
さてバクダンですが、ピリ辛でほのかに山椒の味と風味がしますね。たっぷりの粗びき状の肉の中に、カシューナッツなどが混ぜられていて、工夫が見てとれます。
全体では、一体感がもう少しあるといいかなぁと思いました。ベースの塩中華そばの味がちょっと薄くて、これはバクダンとのバランスを図ってのことと思いますが、スッキリし過ぎてバクダンを溶かしてもコクや深みが十分でなかったと感じました。
また麺については性質が先述のタイプで、スープはサラリとしているので、あまり絡まないし持ち上げないんです。
十八製麺さんなら、絶対にもっと完成度を上げられると思います。レギュラーメニューやこれまでの期間限定は、パーフェクトに旨いんですから!
てことで、また行きます(^^)