水天宮前出口5を出て、道なりにまっすぐ4分ぐらい歩くと右側にお店があります。昭和28年に博多・西新の屋台ラーメンが発祥。スープは36時間掛けてステンレス製の釜で宮崎産の豚骨を炊き出した白濁感があり。小さな丼に注がれたスープは、表面に軽くゼラチン由来の軽い油膜。対峙する麺は麺柔らかめを注文。程好い喉越し感、スープの拾い上げも良好。麺量は120グラム前後。具材は薄いチャーシュー3枚、青ネギ、海苔、メンマ。卓上にはニンニクは無くて紅生姜があるのは本場博多ラーメンを踏襲するもの。お冷やが麦茶なので口中をさっぱりさせるのに、配慮が行き届いています。