とろ玉鯛煮干らーめんに鯛茶漬けを追加して選択。
2月25日の土曜日から大久保に店があった鯛煮干らーめん 麺屋 鯱を復活させている。スープは綺麗で繊細。鯛煮干しを使った塩らーめん。もちろん鯛煮干しだけではないが、しっかりスープに厚みがあり、これは美味しい。大久保時代の味とはまた全然違う印象だ。
麺は細ストレート。柔らかいがダレているわけではなく、正に柳麺といった面持ちだ。このタイプの麺はほとんど食べたことがないかな。これは珍しい。細くて弱いイメージだが、このスープには合う。
具は、チャーシュー、メンマ、海苔、味玉。鯛煮干し粉だろうか?魚粉もチャーシューの上に載る。この一杯はスーッと胃に収まってしまう気持ちの良い後味だ。ちょっとボリュームは少なめでもある。それを補完するのが鯛茶漬け。らーめんのスープをかけると見事にお茶漬けに変身だ。柔らかい鯛の身に三つ葉やゆずの香りが広がる。わさびもつーんと来てご飯が進む。これはいいねぇ
なお、これに伴い、麺屋 正路は休業となるそう。鯛煮干らーめん 麺屋 鯱として毎日営業とのこと。鯛煮干らーめん 麺屋 鯱 うまかった